県内各地で活躍する女性団員の姿をお届けします。
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県内各地で活躍する女性団員の姿をお届けします。
小林市女性消防団が全国女性消防操法大会に出場!
令和元年11月13日に横浜市で行われた『第24回全国女性消防操法大会』に、小林市女性消防団が宮崎県代表として出場しました。
この日のために約1年前から訓練を重ねてきただけあって、大会では、団員同士の連携も素晴らしく、大きなミスもなく訓練の成果を発揮することができました。
現在、8名の団員が所属する小林市女性消防団は、保育園などで火災予防啓発の紙芝居や寸劇を行うほか、操法大会・式典の運営補助などの活動を行っています。
今回の出場にあたって、たくさんの方にサポートしていただいたおかげで、全国という大舞台で自分たちの操法を披露することができました。
私たちは普段から部内の「和」を大事に活動をしていますが、今回の大会やそれまでの訓練を通して、団員同士の絆が深まったと感じています。
今後は、活動の幅を増やしていくためにも、まずは女性部の認知度を上げて、団員を増やす取組をしていきたいと思います。
東児湯地区で女性消防団員連携会議が発足
(下2枚)セーフティ・ファーストエイド研修の様子
災害に備えて地域同士の結束力を高めようと高鍋・新富・木城・川南・都農の東児湯地区5町の消防団員で構成する県消防協会東児湯支部に、女性消防団員連携会議が発足しました。
同会議では、町の枠組みを越えた活動や研修を連携して実施することで、女性ならではの目線を生かした対応や取組を行うことを目的に活動します。
同5町の女性消防団員は、高鍋町5人、新富町5人、木城町4人、川南町8人、都農町8人の計30人で、年に1、2回、研修や会合を開催する予定です。
また、同日は「セーフティ・ファーストエイド研修」として、専門の講師を招いて、応急救護の講習も行われました。
今までの木城町女性消団員数では、訓練や活動内容も限られていましたが、今回の『女性消防団連携会議』の発足により、セーフティ・ファーストエイド研修を実施することができました。
「連携」することで、顔の見える関係、町をまたいだ横のつながりが強化でき、広域的に活動できると思います。
また、情報交換や研修を通して各町・支部のスキルアップにもつなげていけると期待しています。今後は東児湯支部で連携し活動していきたいです。
第6回宮崎県女性消防団員活性化 日向大会が行われました!
令和2年1月25日、日向市中央公民館で第6回宮崎県女性消防団員活性化日向大会が開催されました。
県内の女性消防団員が一堂に会し、日頃の活動やその成果をアピールするとともに、意見交換会や交流を通じて連携を深めることにより、本県女性消防団員の活動をより一層活性化させることを目的として、毎年開催されています。
今年度の大会では、県中代表を木城町、県南代表をえびの市、県北代表を日向市消防団が務め、それぞれの活動報告を行いました。
大会終了後は情報交流会が開かれ、女性団員たちは、普段なかなか接する機会のない各地の団員たちと親睦を深めました。
活動報告
県北代表 日向市女性消防団
『年間を通しての活動状況』
県南代表 えびの市女性消防団
『レッドホークの女性隊員の活動』
県中代表 木城町女性消防団
『東児湯女性消防団員連携会議について』