東京から川南へ、地域おこし協力隊として赴任した髙萩さん一家。
里ぐらしで憧れの田舎生活を体感。
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東京から川南へ、地域おこし協力隊として赴任した髙萩さん一家。
里ぐらしで憧れの田舎生活を体感。
これが田舎暮らしの王道ですよね!
東京生まれの誠さんと真由美さんの田舎は、それぞれ岩手県と青森県。
子どもの頃は、夏休みになる度に田舎に連れられて、ひと夏を過ごしていたのだという。
そんな経験から、「ゴミゴミとした都会ではなく、自然に囲まれた田舎でのびのびと子どもを育てたい」と、1年前に川南へとやって来た。
「まわりには自然がたくさんあるし、食べ物もおいしくて確かに理想としていた環境です。ただ、住まいがアパートなので、ひとたび家に帰ってしまうと、東京での生活とあまり変わった感がないんですよね」と誠さん。
思い描いていた田舎での暮らしと、現在の生活には若干のギャップがあるようです。
だから、2人の目下の目標は、田舎暮らしを満喫できるような一軒家に住むこと。
というわけで、一家3人「里ぐらし」を訪れて、田舎暮らしの醍醐味を体感することになりました!
理想とする田舎暮らしを求めて、米山さん夫妻が営む“里ぐらし”へやって来ました。
まずは米山さんとご対面。
「おばあちゃんのお家にやって来たみたい!」(丈くん)
畑に繰り出して白菜を収穫。
「お父さんが見本を見せるから」と、誠さんの出番。
うんとこしょ、どっこいしょ。
なかなか大根は抜けません。
鶏舎にいる鶏たちは、生後1年半ほどで
食用にまわすのだそう。
「食べもののありがたさを再認識しますね」(真由美さん)
ますます田舎暮らしへの
思いが募る髙萩さんちでした
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