40万人スクラムで [戸敷市長のちょっと一言]
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40万人スクラムで
平成25年度のスタートです。来年が市制施行90周年になりますので、100周年に向け地域の活力を引き出す契機となるよう、本年度の予算は「40万人スクラムプロジェクト」を中心に、次世代につなぐまちづくりを進めるべく「未来創造型予算」としました。
また、少子高齢化、人口減少社会の到来、自然災害による大きな被害が想定される中、宮崎らしさや市民の安全安心の推進が大きな特徴になっています。
中でも、地震・津波などへのハード・ソフト両面による防災対策、感染症を予防する17種類のワクチン接種への助成など、「市民の命を守る事業」への積極的な取り組みや、宮崎の資源や宝物である『食』『神話』『花』『スポーツ』といった宮崎らしさを活かしたまちづくりの展開、そしてともに力を合わせ、ともに助け合うきずな社会づくりを進めていきたいと考えています。
宮崎市が、県都として、持続可能な安定した社会を築くには、市民一人一人の力を結集して、次世代を担う子どもたちの育成や、あらゆる産業の連携の強化を図っていく必要があります。活力のある宮崎市であれば、さまざまな課題やニーズに応えていけるのではないかと思います。
40万人市民でスクラムを組み、未来に向かって、頑張っていきましょう。
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