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平成25年度に宮崎市内で5歳児が身体的虐待により死亡する事件が発生しました。
また、宮崎市への児童虐待の相談・通告件数は昨年度417件で、年々増加しています。
虐待が起こる要因に、家庭環境の複雑化や育児からのストレスが挙げられます。育児と仕事の両立の難しさから育児ノイローゼに陥り、また、周囲に相談できない状況で、
結果として児童を虐待してしまう例が目に付きます。だからこそ、それぞれの家庭を孤立させないよう普段から声掛けをするなど、地域全体で協力していく必要があります。
ただし、虐待が疑われる場合は、いち早く子育て支援課へ通告してください。通告に罪悪感を抱いて、ためらってしまう人もいるかもしれませんが、通告はあくまでも育児に困っている母親・父親に行政からの支援を届けるための手助けです。早い段階で育児の悩みを解決できれば、虐待の防止につながります。
現在、宮崎市では虐待問題の早期解決に向けて、関係する課と連携した見守り体制や、病院などの関係機関との協力体制を築いています。以下のチェックリストを使て、虐待かもと思ったらすぐに子育て支援課へ通告をお願いします。
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