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8月16日、林農林水産大臣が宮崎県内のいくつかの市町村を訪問され、その中の一つとして綾中学校の木造新校舎を視察されました。

 林大臣は、地元の木材をふんだんに使った木のぬくもりあふれる校舎に高い関心をお持ちになり、木造校舎の設計施工、耐震性などについて詳しい内容を質問されていました。

 また、視察中に、教室で自主学習していた生徒の皆さんに声をかけ握手されるなど交流される場面もありました。

 地元産材を利用した校舎は全国的にもめずらしく、町だけでなく特にこの校舎を卒業していく子どもたちにとって誇れる場所となるでしょう。



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