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地域で子どもたちの
「食」を「育」てる
9月25日綾小学校の5年生、72人が「お米学習」に参加し「稲刈り」を体験した。
これはJA綾町青年部が主催しているもので、6月の「田植え」体験に続いての農業体験となる。子どもたちは、鎌の使い方、稲の刈り方を教わり、稲の一株一株を丁寧に刈り取っていた。
「お米学習」で子どもたちが体験する作業は米作りの全作業の中のほんの一部ではあるが、教室では得られない知識を身につけることができる。また、お米学習での苦労や努力を体験することは、よりいっそう「食」への感謝の気持ちを育むことにつながるだろう。
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