メニューを開いて、ビックリ! 昔はどこでも食べられていた、昭和の3大スイーツが、実はいま絶滅の危機に!!
時代の変化、新スイーツの台頭で、県内でも食べられる場所はごくごく一部。ですが、そんな時代のなかでも、いまもなお懸命に生き残っている昭和スイーツにはワケがある!? 今回は、そんなプリンアラモード、チョコレートサンデー、そしてフルーツポンチの¨いま¨を探ります!!

プリンアラモード

[希少な定番だからこそ、新鮮に映る!]

 3!!<br /> !? ¨¨!!

プリンアラモード

【由来】

アラモードは、フランス語で「流行」の意味。「いま流行りのプリン」という意味を込め、つけられたという説が。外国にも広がりま したが、実は日本発祥!

【現況】

・生産縮小により、あのサンデーグラスはいま入手困難に!!
・女性よりも、懐かしの味を忘れられないオジ様たちの需要が増加中!


希少な定番だからこそ、新鮮に映る!

これぞ、王道!!
 見た目も味も、約50年前の創業当時からほぼそのままです。それぞれが主役級の存在感をもつ、あふれんばかりのフルーツたち。そして、いまでは貴重な、あのサンデーグラス。ひと口食べれば、タイムスリップしちゃうかも!?


約30年前のロングセラー!

クレープが、日南人の思い出の味であり続ける『キネヤ』。
このプリンアラモードも30年近い定番メニューです。なめらかなプリン、純度の高い生クリームも変わらないまま。でも、甘さは控えめで、時代の好みに合わせています。変わり続けるから定番、というプリンアラモードのお手本!


安くて、早くて、オイシイ!!

 必要なものだけを残した、潔いシンプルさ! これは、早さを求められる、ファミリーレストランだから生まれた発想。
ですが、下準備は怠りません。2カップも入ったプリンは、ひとつひとつ手づくり。根強いファンが多いのも納得の味!!


【コラム】あの昭和の王道ドリンクのいま……!?

昔は喫茶店の飲み物の定番だった、クリームソーダ。ですが、続々と登場するフロートドリンク、そしてドリンクが故のアレンジのしにくさなど、さまざまな要因により、いまは減少傾向に。あの涼しげなグリーンを見かけることは少なくなりましたが、いまでもクリームソーダ味のペットボトル飲料やチョコレート、ポップコーンなど、懐かしのあの味は平成にもしっかりと受け継がれています。


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絶滅危機!? 昭和の人気スイーツのいま !「プリンアラモード」(王道系) 写真

miyazaki ebooks編集部

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