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1月5日、平成24年秋の叙勲・褒章知事伝達式が県庁で行われ、西郷区小原の松浦治さんが旭日双光章(地方自治功労)を受章しました。
松浦さんは、昭和50年に旧西郷村議会議員に当選以来、平成17年までの8期30年の永きにわたり議会議員として在職し、昭和62年から4年間は議長として地域の振興と円滑な議会運営にご尽力されました。
議員在職中は、全国で初めてとなる高校生スクールバスの運行実現に尽力し、保護者の負担軽減や進学率向上に寄与しました。
また、郷土の歌人である小野葉桜顕彰会創設においては中心的役割を担ったほか、おせりの滝周辺の環境整備を行い、地域資源を活用した観光振興の制度づくりを実現するなど、地域づくりに多大なる貢献をされました。今回これらの功績が高く評価されたものです。
今回の伝達式では、受章者28名を代表して松浦さんが謝辞を述べ、「受章を一つの区切りとして、次の目標に向かって努力したい」と更なる決意を示されました。


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