台風14号から10年。どれだけの人が風水害に向けて対策を取っているのか、市広報みやざき特設サイトや街頭にて、読者アンケートを行いました。自分自身に当てはめながら、風水害対策について考えましょう。
[Q2.自身または家族で、風水害対策をしていますか?]
台風14号から10年。どれだけの人が風水害に向けて対策を取っているのか、市広報みやざき特設サイトや街頭にて、読者アンケートを行いました。自分自身に当てはめながら、風水害対策について考えましょう。
Q1.平成17年の風水害を覚えて(知って)いますか?
はい82% いいえ18%
Q2.自身または家族で、風水害対策をしていますか?
はい27% いいえ73%
風水害対策を行っている人は27%と、対策への意識が万全とはいえない状況のようです。対策の内容は、水の確保や非常持ち出し品の管理などが大多数を占めています。
Q3.Q2で「いいえ」と答えた人は、どんな行為が風水害対策になるか、知っていますか?
はい24% いいえ76%
Q2で「風水害対策をしていない」と答えた人の中には、Q1で「平成17年の風水害を覚えている」と答えた人も多く、風水害への危険意識はあるが、風水害対策の方法を知らないために、対策をとっていない人が多いようです。
日頃の備えを怠らないようにしましょう!
近年では、いわゆるゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な集中豪雨による被害が全国で多発しています。
異変を感じたら落ち着いて対応できるように、日頃から、安全な避難経路や非常持出し品の確認など事前の備えが大切です。
緊急時は市ホームページ が変わります
台風接近時など、災害警戒本部が設置された場合には、市ホームージのトップ画面が防災専用に切り替わります。
緊急情報や避難所情報などを分かりやすく表示します。スマートフォンからも確認することができるので、もしもの
時に、役立ててください。
情報収集は防災メールや 防災番組で
気象庁が発表する大雨、洪水などの気象情報を「宮崎市防災メール」で配信しています。
また、宮崎ケーブルテレビやサンシャインエフエムで防災番組を放送しています。
日頃の備えとして、小まめな情報収集も大切ですので、普段の生活の中でできる防災対策の一つとしてぜひ防災メールや防災番組を活用してください。
風水害への備えチェックリスト
チェック1 ハザードマップを使って、避難ルートを確認しましょう!
チェック2 非常持ち出し品の準備をしましょう!
□ 懐中電灯
□ 携帯ラジオ(予備乾電池も)
□ 飲料水
□ 非常食
□ タオル
□ 貴重品
□ くすり、救急セット
□ 衣類、下着類
□ ローソク (マッチ、ライター)
□ ロープ
チェック3 自分の家を再点検しましょう!
□ アンテナやベランダの鉢植えが落下しないか
□ 屋根に瓦のひび割れやずれ、トタンのはがれはないか
□ 窓ガラスや雨戸にガタつきや緩みはないか
□ 家の外壁やブロック塀に亀裂や腐りはないか
チェック4 防災メールに登録しましょう!