地元の水がやっぱり一番。

人生の中で美味しかった水とは?

[世界を旅されていますが、海外の水はどうでした?]

人生の中で美味しかった水とは?

 中学時代野球部でしたが、当時は練習中の水分摂取が禁止の時代。だから本当に水が飲みたくて。練習後の水は格別でしたね。

 また高校卒業後上京した際に、水道水の味に違いがあると初めて知りました。ボクシングを真剣にしていたこともあるんですが、練習中に水をギリギリまで我慢した後で浴槽にためた水に浸かった時、体全身で水が甘いなと感じたこともありますよ。


世界を旅されていますが、海外の水はどうでした?

 外国は水に困ると思いがちですが、どこでもペットボトルの水があり、飲み水には苦労しなかったです。ただシナイ半島のリゾート地ダハブでは、水道水に塩分が含まれていてシャワーもしょっぱかった。

 イタリアでは初めて炭酸水を飲みましたし、場所によって水は本当に違いがあります。


海外はトイレ事情も違いがありそうですが?

 中国の雲南省やチベットの山間部などでは、トイレが無い所もあり、男も女も幕を一枚張った先で田園風景を見ながら用を足しましたし、イスラム圏ではトイレに紙がなく、水を汲んでおいて、その水で洗い流すというのもありました。

 日本ほど便利な所はほとんどなかったです。


もし水道局員に抜擢されたら?

 世界の水道水を調べると言って再び旅に出たいです(笑)。実際、旅で世界各地の水を 飲みましたが、宮崎の水が硬さもくせもなく飲みやすい。

 自宅では水道水を溜めて炭を入れたものを飲んでいますが、友人達からも美味しいと好評です。水は地元のものが体に合います。


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