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ペットボトル救命具は、海や川で溺れかけたり、流されかけたりした人を救助する際に使用する簡易的な浮き具で、要救助者に加え、救助に携わる人の2次災害も防止できます。すでに海水浴場などで設置している自治体や、この救命具を使用して人命救助された事例もあります。
作り方は、ペットボトルを3本結束し、ボトルの中に少量の砂を重り代わりに入れて、必要な長さのロープをつけます。(写真①)。
使い方は、透明のペットボトルを脇に抱えます(写真②)。
そして最後に要救助者の方向へ投げます(写真③)。要救助者は投入された救命具に掴まって浮いた状態で救助を待ちます。 水浴場を開設する7月22日から8月25日までの間、市内の各水浴場(伊勢ヶ浜海水浴場・御鉾ヶ浦海水浴場・牧水公園河川プール・奥野河川プール)に設置する予定です。 問い合わせ)日向市 観光振興課 観光施設係
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