2024年6月のトピックスをお知らせします。

[村所小学校児童が福祉を学びました]

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 5月8日、愛媛県の東宇和ゆず生産部会10名が村を訪れ、上米良篤さん(上米良)のゆず園を視察しました。
2年に1回視察を行っている東宇和ゆず生産部会。
地理的条件が似ている中で昭和48年度から続く歴史あるゆず産業に興味を持っていただいたようです。
今後のゆず生産のため村のゆず振興部会と積極的な情報交換をしていました。


村所小学校児童が福祉を学びました

 5月21日、村所小学校で小学4年生を対象に「ふくしの日」が行われました。
 「ふくしの日」では、認知症や障がい福祉に関する講話、高齢者疑似体験、手話体験講座が行われ、参加した児童は「身体が重く、膝も曲がらなくて大変だった。お年寄りを見かけたら優しい言葉をかけてあげようと思った。」と話していました。


消防団辞令交付式を実施

 西米良村消防団辞令交付式が5月20日、基幹集落センターにて開催され、退団者2名、入団者6名へ辞令が交付されました。
入団者を代表し、坂本太陽さん(第6部)が誓いの言葉を述べ、黒木竜二村長が「村民の拠り所となるような団員を目指して欲しい。」と激励の言葉を送りました。


小学生と村内建設会社が一ツ瀬川を綺麗に

 西米良村内建設会社安全協議会が実施する河川清掃が5月2日、一ツ瀬川で行われ、約70名が参加しました。
この活動は平成22年から実施しており、今年で15年目。
当日は約500kgのごみを集めました。
事務局の中武大治朗さんは「子供たちに川への親しみや愛着を持って欲しい。川で遊ぶ際には綺麗に使ってほしい。」と話していました。


やま開き祈願祭を実施

 4月29日に本山矢村神社(上米良地区)でやま開き祈願祭が執り行われました。
天候不良のため、記念登山は中止となりましたが、登山者の安全を願い、祈願祭のみを実施しました。
後日登山した人からは「若葉の緑がとても綺麗だった。」との声がありました。
なお登山記念のマグカップは多くの人に惜しまれつつ、今年度で配布終了となりました。


パラトライアスロン代表強化合宿へジビエを贈呈

 宮崎県では、令和9年度開催の宮崎 国スポ障スポ大会を見据え、野生鳥獣の肉であるジビエの栄養価に着目し、県産ジビエの「アスリート食」としてのPRが行われています。
 この取組に賛同した西米良村から県内唯一の国産ジビエ認証施設である「西米良村ジビエ処理加工施設」で処理された、鹿のロース5kgがパラトライアスロン代表チームへ贈呈されました。


西米良広報 カリコボーズ 2024年6月号

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