将来の夢は剣道日本一!「相手から一本を取るために突き進む!」

悔しくもありますが、準優勝できて嬉しかったです

[指導の内容をノートに記録]

悔しくもありますが、準優勝できて嬉しかったです

 県内でトップレベルでありながら、本来の実力を発揮しきれなかった山崎さん。今年8月に行われた中学最後の全国大会で結果を残せたことに満足しているようでした。「決勝に残った時は夢かと思いました。悔しくもありますが、準優勝できて嬉しかったです」。高校では悲願の全国制覇を果たそうと、部活引退後も、道場で練習しています。


指導の内容をノートに記録

 山崎さんが試合に勝つために心がけていることは、先生からの指導をしっかりと身につけること。昨年からは指導の内容をノートに記録し、練習の前に確認しています。「稽古は厳しいですが、言われた通りに動けないことの方が精神的にきついです。それでも試合に勝てると、つらかった分、喜びを感じることができます」


攻めの剣道で強敵を倒す!

 山崎さんが憧れるのは積極的に攻めるスタイル。得意の飛び込みメンを武器に攻めの剣道を貫き、全国でも強敵を倒してきました。
 「剣道を始めて10年。一本を取るために、練習に時間を費やし、試合前も相手の隙を見つけるようにするなど、ストイックなところが夢中になれる理由ですね」と話す山崎さん。将来は剣道に携われる職業に就くことを夢見て、日々精進を続けています。


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