今後も被災地への支援はもちろん、農業や食育の大切さを伝える道へ進みたいと夢を語る3人。
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今後も被災地への支援はもちろん、農業や食育の大切さを伝える道へ進みたいと夢を語る3人。
宮崎の食と農でたくさんの人を笑顔にしたい
食や農に関わる地域活動を高校生が企画して実施する「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」。その被災地コラボレーション部門で、見事に「笑顔の架け橋賞」を受賞したのは、宮崎農業高等学校園芸流通部の皆さんです。
同部の橋本知香さん、松浦成美さん、藤窪麻里奈さんの3人は「広げよう!朝市の絆」をテーマに、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県名取市のゆりあげ港朝市を応援することを提案。昨年12月に現地を訪問し、同県の農業高校などと連携して朝市に参加しました。
3人は、スタンプラリー抽選会や自分たちが育てた農産品のセリを行うなど、これまで宮崎県庁前の楠並木朝市で実践してきた経験を生かして活動。朝市から地域を元気にしようと取り組んだ結果、「被災地の皆さんに笑顔を届けることができた」ことが今回の受賞につながりました。
今後も被災地への支援はもちろん、農業や食育の大切さを伝える道へ進みたいと夢を語る3人。食や農を通して、たくさんの笑顔に出会えることを楽しみにしています。
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