学校の先生になって、ラグビーの魅力を伝えたい
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学校の先生になって、ラグビーの魅力を伝えたい
ラグビーの九州女子選抜選手であるメイン桜さん。父の出身国であるニュージーランドの国技で、父も選手であったラグビーに自然と興味を持ち、7歳で競技を始めました。
男女混合の宮崎ラグビースクールで練習をしていましたが、2年前に県内初の女子チームとして結成された、宮崎レディースラグビークラブへ移籍。週末の練習には、中学生から社会人まで幅広い年代のメンバーが県内各地から集まります。
メインさんはフォワードというポジションで、主に攻撃の役割を担います。「ボールを抱えて走っているときに食らい付いてくる相手を振り切り、跳ね飛ばすのが気持ちいい」と、はにかみながら頼もしい一面も見せてくれます。
体を鍛えるため、熱心に筋力トレーニングに励み、7月に出場した宮崎県中学校総合体育大会では、砲丸投げで優勝するなど、日々の鍛錬の成果は着実に表れています。
将来は「学校の先生になって女子ラグビー部を作りたい」と話すメインさん。ラグビーの魅力をたくさんの人に伝えたいと、夢を膨らませています。
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