[宮崎市特定事業主行動計画とは]
平成27年3月に策定した宮崎市子ども・子育て支援プランでは、基本目標の一つに「子育てと仕事が両立できる環境をつくります」を掲げています。これを実現するため、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の普及・啓発に取り組んでいます。宮崎市も、よりよいワーク・ライフ・バランスを推進し、模範となる事業所として、宮崎市特定事業主行動計画を見直しました。労働者、事業主、地域住民などで相互に理解しあいながら、地域全体で、子育て環境を整えていきましょう。
宮崎市特定事業主行動計画とは
「次世代育成支援対策推進法」に基づき、平成17年3月に策定しました。宮崎市役所に勤務する常勤の職員を対象とし、職員の仕事と子育ての両立を推進する計画です。
育児のための勤務時間を短縮する制度を活用しよう
小学校就学前の子どもを養育している職員は、自分のライフスタイルに合わせて勤務時間を短縮することができます。
子育てに関する地域活動に積極的に貢献しよう
スポーツや文化活動に関する知識・技能を持っている職員や、地域の子育て活動に意欲のある職員は、積極的に地域活動へ参加できるよう配慮します。
お母さんと赤ちゃんを守ろう
分煙を徹底し、母体と胎児の健康に配慮します。また、妊娠中や子育て中の職員は、深夜勤務や時間外勤務の制限、健康診査受診や保育のための特別休暇などの制度もあります。
子どもの出生時に育児休業を取ろう
男性職員は、子どもの出生時に「配偶者の出産休暇」や「育児参加のための休暇」を取得できます。また、子育てに参加するため、育児休業の取得も推奨しています。
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