2025年4月のトピックスをお知らせします。
[中武正毅さんが瑞宝双光章を受章]

2025年4月のトピックスをお知らせします。<br /> <br />
各地区でヤマメの放流を実施

2月26日、西米良漁業協同組合(甲斐法長組合長)によるヤマメの放流が一ツ瀬川で行われました。
竹原地区・上米良地区を対象に390kgのヤマメが放流され、中には30㎝を超える大きな個体も見られました。
3月1日からはヤマメ漁が解禁され、村内外から多くの釣り人が賑わいを見せています。
中武正毅さんが瑞宝双光章を受章

公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた人に贈られる瑞宝双光章を中武正毅さん(板谷)が受章しました。
中武さんは、昭和33年に役場に入庁し、総務課長や収入役などを歴任。また、村議会議員として4期16年、村の発展に寄与しました。
中武さんは、「村民の皆さんや、村長をはじめとした職員の皆さんに感謝しています。これからも村がますます発展することを願っています。」と話していました。
米作りの達人へ賞状

3月5日に行われた水稲座談会で、「第12回一番おいしい米コンテスト」の授賞式が行われ、最優良米を受賞した土持光浩さん(小川)、優良米・中武茂福さん(竹原)と黒木源次さん(竹原)に賞状が贈られました。
今年度は、22点がエントリー。成分分析によって上位5点に絞られ、更に食味審査によって順位が決められました。
最優良米を受賞した土持さんは「初めての受賞で嬉しいです。西米良のお米は県外でも評判なので、皆さんもぜひ地元のお米を食べて欲しいです。私もこれから更においしい米づくりに励んでいきます。」と話していました。
中学生、林業を学ぶ

3月4日、村林業研究グループ(田仲一成会長)によるやま体験が西米良中1年生を対象に行われました。
歴史民俗資料館で高木や巨木を倒さずに伐採する特殊伐採(木おろし)の方法を学んだ生徒たちは中学校へ移動し、クライミング装置具の装着体験を行いました。
今回の体験は生徒たちにとって歴史ある伐採方法を知る貴重な経験となりました。
全国からトップ選手が集結

サッカーのリフティングに特化したスポーツ「フリースタイルフットボール」の強化合宿が3月7日から8日にかけて基幹集落センターで行われました。
合宿には全国各地から17名の選手が参加。合宿を企画した元世界王者の徳田耕太郎さんは、「この合宿を通して、選手たちが親睦を深め、技術を磨きあって欲しい。」と話していました。
日本郵便との協定式

3月5日、村と日本郵便との包括連携協定の締結式が行われました。「安心・安全な暮らしの実現」「地域経済等の活性化」「未来を担う子どもの育成」「その他の地方創生」の4項目について締結。
お互いの持つ人的・物資的資源を活用して住民サービスの向上を図ります。村長は「村民の幸せ度が高くなる村づくりに向けて心強い」と話していました。

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