たばこを吸っていない人が、喫煙者から生じた煙を吸い込むことを受動喫煙といいます。

[日本の受動喫煙防止対策は世界最低レベル!?]

たばこを吸っていない人が、喫煙者から生じた煙を吸い込むことを受動喫煙といいます。

たばこの煙に含まれるさまざまな有害物質は、
周りが吸い込む副流煙などに多く含まれており、健康に悪影響を与えます。

また、海外では受動喫煙の防止対策が進められている国も徐々に増えてきました。

この機会に受動喫煙や禁煙について考えてみませんか。


日本の受動喫煙防止対策は世界最低レベル!?

近年は、世界各地で公共の場所の受動喫煙防止対策が求められています。

平成20年以降のオリンピック開催地や開催予定地でも罰則を伴う対策が講じられており、
現在は罰則規定のない日本でも、受動喫煙に関する検討が行われています。


禁煙のメリット

24時間後… 心臓発作の確率が減少
 ↓
48時間後… 嗅覚と味覚の改善
 |
 |  … ニコチンが体から完全に抜ける
 ↓
72時間後… 肺活量の増加、呼吸が楽になる
 ↓
5年後……… がんになる確率が半減
                    など


医療保険が使える禁煙治療があります!

ニコチン依存症の治療には医療保険が適用され、
医師や禁煙支援薬剤師が親切に相談に応じます。

詳しい医療機関については、市ホームページをご覧ください。


[問] 健康支援課 ☎0985-29-5286、FAX0985-29-5208

注目!

市広報みやざき 2017年4月号

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