宮崎市中学校英語暗唱・弁論大会優勝 島地利奈さん「医師になって南極観測隊で活動したい」

医師になって南極観測隊で活動したい

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医師になって南極観測隊で活動したい

 9月28日に開催された「宮崎市中学校英語暗唱・弁論大会」の弁論の部で、見事優勝を勝ち取った、島地利奈さん(宮崎中学校3年)。

 大会では、発音や抑揚といった英語での表現力が審査され、島地さんは、本当のコミュニケーションとは何かを考えさせられた、自分の体験談を発表しました。

 3歳から英会話を習い始め、学校の授業と週1回の英会話教室で、英語力を磨く島地さん。そんな島地さんの将来の夢は、医師になって南極観測隊で活動することです。

 夢を持ったきっかけは、小学校6年生のときの学校の授業。南極と学校をテレビ電話でつなぎ、南極観測隊員と子どもたちが会話するという取り組みがありました。

 その際、司会を務めた島地さんは、打ち合わせなどで南極観測隊の人たちとより関わることができ、感銘を受けたそうです。

 「医師不足といった、へき地医療の問題なども気になっています。世の中の役に立つ仕事がしたい」と話す島地さん。

 いろいろな事に関心を抱いて自分の可能性を広げながら、夢に挑戦していきます。


グローバルな視野で、人を癒す道へ(島地利奈さん)

 

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