店頭の極早生みかんの青さが、つややかな黄色に変わってくる時期になってきました!
あちこちで見かける、みかん、みかん、アンドみかん。

スイーツ特集もいいけれど、やっぱり宮崎のみかんを食べてほしい!
みなさんの指を全部黄色に染めるつもりで、宮崎のみかん情報をどっぷりお届け!!

【ブコちゃんも驚くみかん初耳学 8】宮崎はみかんの安さ全国3位

[【ブコちゃんも驚くみかん初耳学 9】顔がついた、甘〜いみかんが日南にある!]

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【ブコちゃんも驚くみかん初耳学 8】宮崎はみかんの安さ全国3位

 みかんの値段は、産地が集中する西日本で安く、東日本では高い傾向にあります。
小売価格のランキング(2012年)では、一番安いのは香川県で1㎏325円、最高値の栃木県は704円!
360円で買える宮崎は幸せですよね〜。


【ブコちゃんも驚くみかん初耳学 9】顔がついた、甘〜いみかんが日南にある!

 こんなカワイイみかんがひと箱に1コ入っていて、開けるのが楽しみになります。
日南市のご当地ブランド「あまとろみかん」。名前の通り糖度がたっぷりで、かつ酸味もある人気のみかんです。5㎏2500円前後。
11月中ごろまでのみかんなのでお早めに!日南市の直売所『こざえん』でも買えますが、電話注文が確実です。


【ブコちゃんも驚くみかん初耳学 10】宮崎みかん昔話?

 懐かしのあの『まんが日本昔ばなし』に、宮崎のみかん民話が採用されたことがあります。 美郷町西郷区に伝わる「黄金のみかん」。おばあさんが見つけた黄金色に輝くおいしいみかんは、土地の神様がくれたものだった --- おばあさんは幸せにくらしたそうな。


【ブコちゃんも驚くみかん初耳学 11】日向夏から生まれた柑橘?

 名前は「はるか」。日向夏の木に偶然なっていたという品種です。
日向夏のような色合いで、ヘタまわりの輪っかが特長。高い糖度とさわやかな風味で人気があります。
シーズンは2〜3月。


【ブコちゃんも驚くみかん初耳学 12】宮崎は焼きみかん県!?

 電子版日本経済新聞のアンケート結果です。
「焼きみかんを食べている・いた人」という質問に、秋田県と宮崎県は80%が「YES」!
あまり食べている人の話を聞いたことがないような… … 。
ただ、ふつうに食べるより、焼いたほうが栄養価が高いそうです。ストーブの上で転がしたりしてお試しあれ。


【ブコちゃんも驚くみかん初耳学 13】むき方に個性あり。

 四つ割にする左上のむき方。「和歌山むき」と言います。もっとも速く合理的なむき方だそうです。
下のむき方は「いもむしむき」。皮のほうを上にすると、つながった様子が虫のようですが、実が並ぶさまがキレイです。
ふつうにむくときも、ヘタからむくと白い筋が取れやすいのは、みかん界(?)の常識ですよね。


【編集部が見つけてきた、今シーズン食べたいゴク旨宮崎みかん!①】

【もりたみかん(宮崎市)】
 知る人ぞ知る、高岡町産の人気みかん。まるでトマトのような、むきやすいつるつるの皮、甘みが乗った果肉が特徴です。時期は11月末~1月ごろ。『高岡温泉やすらぎの郷』(宮崎市) での購入が確実。

【南国の陽密(ひみつ)(西都市)】
 極早生みかんの中でも、群を抜いて高糖度の「西都ブランド」。小ぶりですが、果肉いっぱいに凝縮された濃厚な甘み。そして、後味サッパリの適度な酸味が人気の秘密。11月中旬まで。『いっちゃが広場』(西都市)などで販売。

【牧山みかん(門川町)】
 町の郊外にある、海に面した山の斜面で穫れる門川産みかん。小ぶりですが、甘さが乗っていて、町内では昔から定評があります。時期は10~12月。買うなら、農産物販売所『遠見の里』(門川町庵川) へ。


【編集部が見つけてきた、今シーズン食べたいゴク旨宮崎みかん!②】

【せとか】
 「柑橘の大卜ロ」との別名も!
3つの柑橘を掛け合わせた平成生まれの新品種で、オレンジとみかんの両方のよさをもっています。ゼリーのような食感と、濃厚でコクのある甘さと香り。
県内でもまだたくさんはつくられていませんが、日南市などで購入できます。時期は3~4月なので、それまで忘れずに。

【農高みかん(高鍋町)】
 高鍋の冬の定番みかんといえば、宮崎県立高鍋農業高校の生徒が授業の一環で育てた「農高みかん」。
果肉の甘みを引き立てる、さわやかな酸味。大粒の果肉からでる、ジューシーさは高校生がつくったとは思えないほど!
 10月~1月中旬まで。『高鍋温泉めいりんの湯』(高鍋町)での購入がオススメ。


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