今回のみやちゃぶだよりは、7月7日の「乾しいたけの日」にちなんで、
「乾しいたけ」をご紹介します。
お弁当の定番の卵焼きを、乾しいたけでアレンジしたレシピをご紹介します。
乾しいたけの旨味がギュッと詰まった「乾しいたけの含め煮入り卵焼き」です。
[【材料(作りやすい分量)】]
今回のみやちゃぶだよりは、7月7日の「乾しいたけの日」にちなんで、
「乾しいたけ」をご紹介します。
お弁当の定番の卵焼きを、乾しいたけでアレンジしたレシピをご紹介します。
乾しいたけの旨味がギュッと詰まった「乾しいたけの含め煮入り卵焼き」です。
市広報みやざき7月号の旬食レシピのお弁当では、「ウナギの焼きおにぎり」「オクラとミョウガの香味だし浸し」「乾シイタケと鶏ひき肉の煮物」の3品をご紹介しています。
乾しいたけは、生しいたけを乾燥させた伝統食材です。
肉厚の冬菇(どんこ)とカサの薄い香信(こうしん)があります。
生しいたけより香りと旨みの成分が増し栄養価が高いのが特徴で、食物繊維やカリウムを豊富に含みます。
冷水で戻すことにより旨味成分のグアニル酸が増加するので、5℃くらいの冷水に浸して冷蔵庫で半日から1日かけて戻すと良いでしょう。
保存に便利で栄養価の高い乾しいたけ、積極的に食卓に取り入れたいですね。
【材料(作りやすい分量)】
・乾しいたけ… 3枚
・乾しいたけの戻し汁… 100ml
☆砂糖… 小さじ1と1/2
☆醤油… 小さじ2
卵… 2個
【作り方】
①含め煮を作る。水で戻した乾しいたけは石づきを取り、半分に切って薄切りにする。
②鍋に戻し汁と1を入れ、中火にかけアクをすくいながら火を通す。
③調味料を砂糖、醤油の順に加え煮汁が少し残る程度まで煮含める。
*お弁当に入れるなら、ここまでを前日に作っておくと便利です。
卵焼きだけではなく、ご飯のお供等、アレンジ自在!
④ボウルに卵を溶きほぐし、3を半量程加えよく混ぜる。
⑤卵焼きを作る。含め煮を重ならないように散らすのがポイントです。
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