宮崎市で輝いている人を紹介する「キラリ! 宮崎人」。
今回は、宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」を拠点に活動している
宮崎ライフセービングクラブの理事長、藤田和人さんです。

リピーターが集まる新しい青島

[]

<br> <br> <br><br>

リピーターが集まる新しい青島

昨年7月から9月にかけて、青島に開設された青島ビーチパーク。

長らく海の家がなかった青島海水浴場で、約30年ぶりに食事や休憩ができるようになり、人気を博しました。 今年はそれを受け、ゴールデンウイークから営業を開始。

多くの人が訪れては青島で思い思いの時間を楽しんでいます。 藤田さんによると、観光客より地元の人がリピーターとして足を運んでいるとのこと。 マリンスポーツに挑戦したり、読書をしたりなど、過ごし方はさまざまです。

「パーク(公園)というと、日本では遊具のある子どもの遊び場という印象が強いですが、 ハワイやオーストラリア、アメリカ西部などはビーチが遊び場の役割を果たしていて、 週末は海で過ごすことが生活の一部になっているんです。

そうした地域を手本に始めた青島ビーチパークで、 海水浴シーズン以外でも海を楽しもうという人が少しずつ増えてきているのはうれしいですね」


この記事をおすすめする人

世界から評価される海が宮崎にあること。その誇りを次世代に伝えていきたい。|(藤田 和人さん)-キラリ宮崎人vol.26 写真

miyazaki ebooks編集部

宮崎県内の観光・情報誌や広報誌などを電子書籍にして、厳選された記事を読みやすくお届けします。

こちらもおすすめ

人気記事

おすすめトピック