1月20日は、アメリカ全国マーティン・ルーサー・キング・ジュニアー記念日です。これにちなんで、キング牧師とはどのような人だったのかをご紹介します。
[消えない差別の闇]
1月20日は、アメリカ全国マーティン・ルーサー・キング・ジュニアー記念日です。これにちなんで、キング牧師とはどのような人だったのかをご紹介します。
1月20日 アメリカ全国マーティン・ルーサー・キング・ジュニアー記念日
ハッピー・ニュー・イアー! 皆さん、昨年はいろいろとお世話になりました。年が明けたので、今年の抱負を考えましょう!
昨年は桜エイサー太鼓に加入し「笑顔」「元気」「感動」を持ち活動しました。今年は何にしようかな。
今月20日は、アメリカ全国マーティン・ルーサー・キング・ジュニアー記念日です。アメリカ南部で白人と有色人種を分離する法律ジム・クロウ法が施行されている時代にキング牧師は生まれ、公民権運動に参加し、ずっと非暴力活動を呼びかけました。
ジム・クロウ法はいわゆる「分離すれども、平等」な社会を保つための法律でしたが、実際は大きな差が発生しました。彼は1963年にワシントンのリンカン記念館において「私には夢がある」という演説をし、翌年ノーベル平和賞を受賞しました。
消えない差別の闇
キング牧師のおかげで、ジム・クロウ法はなくなり、アメリカ人は誰でも平等に向かって一歩進みましたが、アメリカは人種による事件がまだ発生しています。
しかし、これはアメリカだけでなくドイツや日本でも世界の多くの国でも起こっている問題だと思います。ですから、今年は差別をなくす運動をがんばりたいと思います。
差別をなくすためには、まず考えてみること
差別をなくす運動は差別の事件を見る度にスーパーマンのように飛び込んでいくわけではありません。差別について考えてもらう運動です。
差別はさまざまなかたちで起こるので、周りの人に差別に気付いてもらい、なくしていきたいと思います。皆さん、今年もよろしくね。
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