マダニにかまれることで感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の主な症状は、発熱、全身倦怠感、食欲低下や嘔吐、下痢、腹痛などです。マダニにかまれて6日から2週間程度で発症します。
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マダニにかまれることで感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の主な症状は、発熱、全身倦怠感、食欲低下や嘔吐、下痢、腹痛などです。マダニにかまれて6日から2週間程度で発症します。
特に、春から秋はマダニの活動が盛んになるため、野外での活動の際は注意が必要です。平成27年のSFTS患者報告数は全国で60件、宮崎県内で9件、宮崎市内で2件となっています。
現在、SFTSに対する治療薬やワクチンなどはありません。
SFTSから身を守る最も重要な方法は、マダニにかまれないこと。
宮崎市で死亡例が報告されており、生命に関わる問題ですので、しっかりと予防に努めましょう。
[問] 健康支援課 ☎ 0985-29-5286、FAX 0985-29-5208