2月はいろんな行事が目白押し。
今回はその中から2月11日の「建国記念の日」を
調べてみたよ!
[ひとくちメモ!!]
2月はいろんな行事が目白押し。
今回はその中から2月11日の「建国記念の日」を
調べてみたよ!
意外と知らない「建国記念の日」!?
「建国記念の日」は、日本という国ができたことをお祝いする日なんだ。
日本ができた正確な日はハッキリしていないみたい。だから、建国記念「の」日というんだって。
ちなみに、日本という国を大切にしようという気持ちを育てる日でもあるとか。
日本書紀では、カムヤマトイワレビコノミコトが日本国を統一したと書かれているんだけど、これは初代天皇である神武天皇のことなんだ。
イワレビコノミコトは現在の建国記念の日にあたる「辛酉元旦(現在の暦で表すと紀元前660年2月11日)」に、奈良の橿原(かしはら)の宮で即位したとされていて、そこから2月11日を「建国記念の日」としたという説もあるよ。
ひとくちメモ!!
日の丸のひ・み・つ!
国旗の赤丸は「太陽」を表しているよ。すべての生き物が生きていくために、太陽は欠かせないもの。この恵みを「ありがたい」と感謝する心を国旗に表しているんだ。
国旗の「白」の部分は清くけがれのない気持ちで生活したいという生き方、「赤」は偽りのない「真心」、「円」なのは始まりと終わりが分からないことから日本の国が永遠に栄えるのを願っているんだ。
「日本」という名前はいつから?
「日本」という国名は、7世紀から8世紀初頭ごろに使われるようになったとか。具体的な史料は残っていないから諸説あるみたい。
たとえば、天武天皇の時代に『飛鳥浄御原令(あすかきよみはらりょう)』という法令の中で「日本」という国名が表記されていたといわれているけど、現存していないからハッキリしないんだって。
「めら」は「米良し」で「女良し」!?
「米」が「良」いから「米良(めら)」と呼ぶようになっといわれているのは皆さんもご存じのとおり。
神話ではイワナガヒメが「ヨネヨシ」と褒めたというお話があるよね。
そういえば、とあるおじいちゃんは「元気で美人な「女」性がいっぱいいるから、「女」性が「良」いで「めら」と呼んでもいいんじゃないか」と言ってたんだけど、ボクもそれに賛成だな!