市広報みやざき8月号の旬食レシピのお弁当では、
「豚肉の照り焼きヘベス風味」「シシトウとカラーピーマンの焼き浸し」
「ゴーヤとポテトサラダのチーズ焼き」の3品をご紹介しています。

今回のみやちゃぶだよりは、「ゴーヤ」をご紹介します。

[【材料(直径12cmのもの2枚分)】]

市広報みやざき8月号の旬食レシピのお弁当では、
「豚肉の照り焼きヘベス風味」「シシトウとカラーピーマンの焼き浸し」
「ゴーヤとポテトサラダのチーズ焼き」の3品をご紹介しています。

今回のみやちゃぶだよりは、「ゴーヤ」をご紹介します。

宮崎市のゴーヤは全国トップクラスの日射量でビタミンCの含有量が全国標準値より多いとされ、「みやざきビタミンゴーヤー」の名称で全国に届けられています。とくに、普段は捨ててしまいがちなワタや種には、果肉よりも多くのビタミンCが含まれています。

また、ゴーヤに含まれるビタミンには加熱しても崩れにくいという特徴があります。苦味を和らげるには、塩もみや下茹などの調理法がありますが、うまみ成分を含む食材とあわせることでも、食べやすくなります。

今回は、ビタミンCを多く含んだワタと種、そしてうまみ成分を含む、かつお節や桜エビを加えたアレンジレシピをご紹介します。


【材料(直径12cmのもの2枚分)】

・ゴーヤ…        1/2個(100g程度)
・卵…          1個
・だし汁…        大さじ2
・薄口しょうゆ…     小さじ1
・長芋…         60g
☆かつお節…       2.5g(かつお小パック1袋)
☆桜エビ…        3g
☆薄力粉…        大さじ2
・サラダ油…       適量
・ポン酢…        (お好みで)


【作り方】

①ゴーヤは縦半分に切り、ワタと種をとる。2ミリ幅に切り、塩小さじ1/2(分量外)をふりかけて10分程おき、水で洗いしっかりと水気をきる。ワタと種は細かく刻む。


②ボウルに卵、だし汁、薄口しょうゆを入れ、よく混ぜ合わせる。
さらに、1、すりおろした長芋、☆印の材料全てを加え混ぜ合わせる。


③フライパンにサラダ油を熱し、2を半量にして両面をじっくりとこんがり焼く。


④器に盛り付け、かつお節(分量外)をちらす。
お好みでポン酢をかける。


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まるごとゴーヤのうまみ焼き|~ みやちゃぶだより~ 写真

みやちゃぶ

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