2024年1月のトピックスをお知らせします。
[合同金婚式が開かれる]
2024年1月のトピックスをお知らせします。
12月5日、基幹集落センターで市町村対抗駅伝競争大会の結団式がありました。
会場には選ばれた15名の選手が集まり、来賓や保護者などから激励を受けました。
今年から監督を務める那須 浩さん(村所)は、「気張らずに自分らしさを出してほしい。悔いの残らぬよう精一杯走ってほしい」と話していました。
合同金婚式が開かれる
結婚から50年の節目を祝う金婚式が11月24日、基幹集落センターでありました。
式には7組の夫婦が出席し、村長より金婚証書と記念品が手渡されました。
村長は「これまで地域の振興に貢献されてきたことに感謝したい。これからも夫婦円満で助け合いながら実り多い人生を過ごしてほしい」と祝福しました。
村内各所で神楽を奉納
11月25日から12月17日までの間、村内4つの神社の大祭がそれぞれ斎行されました。
村内には小川、越野尾、村所と、3つの神楽保存会があり、毎年各所で夜神楽を奉納しています。
今年は、3月に「米良の神楽」として国の重要無形民俗文化財の指定を受けたこともあり、例年以上の賑わいがありました。
なかでも、12月16日にトレーニングセンターで催された村所八幡神社大祭は、五色の布と金色の豊受大神を設けた本注連(ほんじめ)が建てられ、厳粛ながら迫力のある舞と併せて、訪れた人たちを魅了しました。
歌も劇も精一杯頑張りました
12月16日、ふたば園でクリスマスお遊戯会がありました。
園児たちは、この日のために一生懸命練習してきたダンスや劇、合奏を発表しました。
泣いてしまう子や固まってしまう子もいましたが、ステージに立つ子どもの姿に保護者は成長を感じたようです。
最後はサンタさんからプレゼントが配られ、楽しい時間となりました。
味覚を学び食への関心を深める
村所小学校で11月22日、みやざき「味覚の授業」がありました。
小学生5、6年生を対象に開かれた授業では、株式会社コンフォートダイナーの竹井倫世さんが講師となり、味の基本となる5つの味覚を説明しました。
実際に食材に触れながら、児童は普段と違った視点で味わうことの大切さや面白さを学びました。
遠野市民交流団が村を訪れる
12月15日から17日にかけて遠野市民交流団12名と菊池市都市間交流の会3名が来村しました。
初日には西米良温泉ゆた~とで懇親会を行い、翌日にはゆず収穫やゆず胡椒づくりを体験。
夜は村所八幡神社大祭を訪れ神楽を鑑賞しました。
参加者からは「西米良村は食べ物も景色もすべてがすばらしいですね」と話していました。
移住者と今後の村づくりを考える
村長が村民の声を直接聞くスマイルミーティングは11月22日、すまいる課で開かれました。
村外から移住してきた8名が参加。
移住で感じたことや生活を通して気づいたことなどを意見交換しました。
参加した松本 群さん(村所)は「このような機会は大変貴重。今回だけでなく、気軽に話ができる場が広がれば」と話していました。