[得意の首投げを決めることができ、満足のいく大会でした]


得意の首投げを決めることができ、満足のいく大会でした

 4月25、26日に行われた、全日本ジュニアレスリング選手権大会・カデットの部・グレコローマンスタイル85キロ級で優勝という輝かしい結果を残した松澤さん。

 「緊張しましたが、一回戦を勝ち上がると調子をつかみ、いつもと同じ気持ちで試合に臨むことができました。決勝では、得意の首投げを決めることができ、満足のいく大会でした」と振り返ります。


レスリングにかける熱い想い!

 松澤さんがレスリングを始めたのは中学卒業の直前。お兄さんがレスリングをやっていた影響で、小学3年から続けていた柔道からの転向を決意しました。

 今では、「社会人になってもレスリングを続けていきたいです!」と話すほど、レスリングに熱い思いを抱いています。

顧問の長倉先生は、「彼は柔道をやっていたこともあり、重心のコントロールが巧みで、投げが非常に上手です」と評価しています。


日本代表として世界の強豪と戦う!

 普段から笑顔を絶やさずレスリング部のムードメーカーという一面もある松澤さん。8月には、日本代表として出場する世界カデットレスリング選手権が控えています。

「海外の選手と戦うのは初めてですが、日本代表に恥じない戦いぶりを見せたいと思います」と未知なる選手との戦いに向け、朝夕の練習に励んでいます。


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miyazaki ebooks編集部

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