今まで身に付けた経験、知識、資格などを、保育の仕事に活用してみませんか。

[子どもの成長を間近で感じられること。保育士としてこれ以上ない醍醐味です。]

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 保育施設の利用者が増えてきており、保育士も不足しています。

この現状を解消するため、保育施設での就労を希望する人に対して、認可保育所、幼保連携型認定こども園を運営する社会福祉法人などが就職説明会を開催します。

今まで身に付けた経験、知識、資格などを、保育の仕事に活用してみませんか。


子どもの成長を間近で感じられること。保育士としてこれ以上ない醍醐味です。

 社会福祉法人のスタッフとして約20年のキャリアがある久永さんは、保育士としてスタートしながら、途中で介護・生活支援が中心の職場に異動しました。

「その時は、まだ保育士として4年しか勤めていなかったので、最初は戸惑いました。職種こそ同じ福祉分野ですが、夜勤が入ったことで家族に負担をかけることもありました」と久永さんは振り返ります。


 やがて保育所に保育士として復帰が決まる中で、久永さんは介護・生活支援の仕事が保育士にも通じていることをあらためて感じたといいます。

「どちらも人と接し、喜んでいただくのが仕事。最初に保育士をしていたころからすると体力に難はありますが(笑)、新たなやりがいを感じながら子どもたちと接しています」。

保育士資格を持っている人には、ぜひ取得した時の喜びを思い出してほしい、と話す久永さん。子どもの大切な命を預かり、その成長を分かち合える喜びを胸に、またその経験や技術を生かしてほしいと願っています。


[問] 宮崎市保育会事務局 (☎ 41- 4900、FAX 41- 4911 )
    または子ども課(☎ 21- 1774、FAX 27- 0712 )

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miyazaki ebooks編集部

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