今回の特集は、春にピッタリの“フラワースポット”です! ですが、花は花でも、あえて地元の人しか知らないような、隠れたスポットをご紹介します。
一度は絶対行きたくなる、名所を年間を通してご紹介しますので、ぜひ活用してくださいね♪

路地裏で色を競う 、 丹精なツツジの庭(日南市星倉・4月)

[ツウな人は、西都原でコレを見る!(西都市高取山公園・4月)]

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路地裏で色を競う 、 丹精なツツジの庭(日南市星倉・4月)

 地域の人しか通らない閑静な小道の脇で、個人宅の見事なツツジの庭が、花期には公開されます。

庭から裏山まで咲きそろう眺めは壮観。長年手入れした丹精さに頭が下がります。


ツウな人は、西都原でコレを見る!(西都市高取山公園・4月)

 西都原 = 「菜の花とコスモス」だけじゃないんです!!

 山の斜面を染めるのは、約6,000 本のミツバツツジに新緑。めすらしいコントラストに、包みこまれます。4月中旬から。


東郷にこつ然と現れる、 鮮やかなガーデン(東郷町・4月)

 赤に黄色にピンク♪ チューリップの他、芝桜などの草花、数種類が鑑賞可能。

 夫婦でコツコツ育て、年々豊かになる花々の変化を、実際に目で見て確かめて。


海辺の寺に、薄黄色の桜咲く(串間市本城地区 普門寺・4月)

 串間の一里崎浜の近く、普門寺に咲くのは淡い黄緑色に染まる鬱金桜。

同時期に、萌黄色の「御衣黄桜」も花開く、知る人ぞ知る変わり桜スポットです。


地元の人が育てる赤桃色のツルバラ(綾町北俣地区・4月)

 綾町北俣には、100mほど広がるバラの庭が。これは長谷川さんが植えた「春風」というトゲのない品種。

つぼみが赤く変わる4月下旬~5月上旬が見ごろで、知る人は毎年訪れる密かな人気スポット。


歴史の情緒を、彩る紫の花(宮崎市佐土原歴史資料館 「鶴松館」内・5月)

 歴史資料館の一角に気品たっぷりに咲き誇っているのは、ハナショウブです。

1本1本丁寧に、手入れされた花々たちは、“ついで”ではなく、目的にしたい美しさ。


籾木なら、実はヒマワリがオススメ!?(国富町籾木地区・5月)

 アジサイで有名な籾木。ですが、地元の有志が手がけるヒマワリも一見の価値ありです。

 珍しい70 センチほどのヒマワリ。しかも、一面に広がる黄色の鮮やかさ! 開花も早く、地元では初夏を告げる合図にも。


色とりどりのバラを楽しんで!(宮崎市KIRISHIMAヤマザクラ 宮崎県総合運動公園・5月)

 育成が難しい、バラを管理するのは、なんとバラ好きのボランティア。土の耕しから根気よく育て、いまでは約70 品種700 株にまで!!

 みごとなバラの優雅さを、意外な場所で楽しんで


年間を通して楽しめる! 定番フラワースポットはやっぱりココ!

■ こどものくに

春と秋に楽しめる300 品種3,500株のバラをはじめ、椿やブーゲンビリアなど、四季を感じるならやっぱりココ。

現在は、約10万本の花が楽しめる「フラワーフェスタ」を開催中です。アートとガーデンがコラボした、新しい花の魅力を体感できます。

■ フローランテ宮崎

5/29 (日)まで開催中の「春のフローラル祭」をはじめ、季節ごとの花に囲まれながら、グルメやステージを楽しめるイベントも開催♪

テーマごとの常設の見本園があり、ガーデニング初心者でも取り入れやすいヒントがいっぱいです。


4月から5月の定番

■ ツツジ

水の里(日向市)
約3 万本のつつじが、公園を彩ります。

八重公園(三股町)
別名・つつじヶ丘公園には、約6万本のつつじが!

■ バラ

じりこぴあ観光バラ園(小林市)
室内に満ち溢れる30 種類の、バラの香りに包まれてください


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