子どもは社会の宝ですね!健やかな成長をお祈りいたします。

少子化・人口減少社会の今こそ、次代を担う子どもの笑顔を絶やさぬよう地方創生を!

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少子化・人口減少社会の今こそ、次代を担う子どもの笑顔を絶やさぬよう地方創生を!

秋も深まり、日中も爽やかな風を感じる今日この頃です。
まさに実りの時季で、旬の食材も豊富で食事もおいしいですね。

また、至るところで秋祭りや神楽の催しが行われ、老若男女、大勢の人が集う楽しいひとときでもあります。

秋祭りの楽しみとして、私の地元では、七五三参りを兼ねた稚児行列があります。
家族総出で付き添い、地域をあげて大いににぎわいます。

この七五三行事は、平安時代に始まったといわれ、乳幼児の死亡率が高かった昔は、7歳までの子どもは神の子とされ、7歳になって初めて社会の一員として認められたそうです。

ところで、「しめ縄」は「七五三縄」とも表記されるようで、神事において神聖な場所との境界を示して出入りを禁止すると共に、魔除けのために張り付けられ、わらの尾を三、五、七筋と順番にはみ出させて垂らす、とあります。

11月15日(3+5+7)のお祝いごとは、子どもの健康を願う日本古来の行事であり、私も家族そろってお参りしています。

少子化・人口減少社会の今こそ、日本古来の七五三行事を大切にし、次代を担う子どもの笑顔を絶やさぬよう地方創生に向けた取り組みを進め、「住みたい、住み続けたいまち」と思っていただける活気あふれるまちづくりにまい進いたします。


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