「はたちの集い」申し込み者:元田芽依さん、兒玉大凱さん、月野雄登さん、中村美月さん、吉良美桜さん、小河礼佳さん、中武碧唯さん【欠席】黒木啓冴さん、渡邉和吾さん、濵砂幸太郎さん
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「はたちの集い」申し込み者:元田芽依さん、兒玉大凱さん、月野雄登さん、中村美月さん、吉良美桜さん、小河礼佳さん、中武碧唯さん【欠席】黒木啓冴さん、渡邉和吾さん、濵砂幸太郎さん
成人の日を前に、村では1月4日、成人式に代わり20歳を迎えたことを祝う式典が基幹集落センターで開かれました。
昨年4月に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを受け、名称を「はたちの集い」に変更し、これまでどおり、20歳を対象に実施しました。
会場には、晴れ着などに着飾った参加者が続々と訪れ、地元関係者や小中学校の恩師など大勢から祝福を受けました。
式典には10人の参加申し込みがあり7人が出席。
それぞれの道で精進を続ける若者たちが人生の節目に誓いを立て、大人としての自覚を新たにしました。
村長は、今後の人生を切り開いていくことを期待し、「変わり続ける世の中に対応しながら、一人一人が常に変化し成長してほしい。西米良の将来を皆さんと一緒につくっていきたい」と呼び掛けました。
出席者の一人、兒玉大凱さんは「地元に戻ってきて貢献したい。村をさらに盛り上げて次世代につないでいけたら」と夢を描きました。
はたちの誓い
代表者 吉良 美桜さん
無事に二十歳を迎え、この場に立てているのも家族や友人、先生方、地域の皆様の支えがあったからだと心から感謝しています。私はこれから社会人の一人として生きていくうえで大切にしたい事が2つあります。感謝の気持ちと挑戦していく姿勢です。身近な問題としてコロナの影響で大学での勉強が満足にできていない人もいます。そのような中で私が日々健康に過ごし大学で学び友人と共に充実した時間を過ごすことができています。この一見当たり前と思えることがどれだけ幸せなことなのかを認識し、日々の当たり前に感謝しながら毎日を大切に過ごしたいと思います。
2つ目の挑戦していく姿勢に関しては挑戦せずに後悔するのと、挑戦した上で後悔するのとでは大きな差があると考えています。
挑戦すれば失敗することもありますが、その経験から学ぶこともあると思うので何事にも失敗を恐れずに挑戦し、その経験を自分の成長の糧にしていきます。
※一部抜粋